本当にやりたいことを見つけたプロセス

どうも、世界を目指している
パフォーマンスクリエイターのShikiです。

僕がダンスと出会ったキッカケは
一歩を踏み出す勇気でした。

今回は「本当にやりたいこと」を見つけたプロセスについて
お伝えしたいと思います。

この記事を読んで、少しでも多くの方に
チャレンジする勇気を持って頂けたら幸いです。

やりたいことを見つけたプロセス

僕は元々、サラリーマンとして平凡な毎日を過ごしていました。
毎日、同じことの繰り返しでなんの刺激もなく

正直、
自分の人生はつまらなかった
です。

そんな退屈な日々から脱出したくて、
ある日から自分探しの旅に出ました。

自分探しの旅の中で
「自分が本当にやりたいことはコレかな?」
と思うことにはどんどんチャレンジしました。

しかし、色々とやってみるものの
心の底からワクワクするものには
なかなか出会えませんでした。
 

そんな最中、運命の選択の瞬間が訪れた

 
「ミュージカルをやってみないか?」

と知人からお誘いを受けました。


そのミュージカルとは「コモンビート」という団体です。
素人100人が100日間で作り上げるミュージカルです。
コモンビートは、表現活動によって、
自分らしく・たくましく生きる個人を増やし、
多様な価値観を認めあえる社会の実現を
目指すNPO法人です。

僕は右写真の中部37期に参加しました。


正直、その話を聞いた瞬間、大きな不安にかられ
体から拒否反応が出ていました。

なぜなら、人見知りは激しいし、
人と接するのは怖いし、
ただでさえ人と話すこともままならないのに
人前で表現するなんて
ありえないと思っていたからです。

 
でも、その不安以上に

「今の性格のままでは
  自分の人生は
 これからもずっと暗いままだ」

と感じたんです。

 
そう感じたからこそ

「このミュージカルにチャレンジしたら
ずっと変えたくても変えられなかった
この性格をぶち壊せるかもしれない」

と思考が前を向いたんです。

そして、僕はミュージカルをやると決断をしました。
ダイヤモンドのように
硬い殻(自分の性格)を破る為に。
 

苦手なことへチャレンジした結果

 
ミュージカルの練習が始まったら、
始めに配役決めの為のオーディションがありました。

 
オーディションと言ったら
面接官の目の前で自分をアピールすること。
 

周りの人は経験者もおり、

そのおかげか
余計に体は小刻みに震えるし、
心臓は張り裂けそうだしで
緊張がヤバかった。

 
そんなこんなで色んなオーディションをやり、
配役発表の時間が来ました。

ミュージカルは、セリフがある役もあれば、
体を動かしているだけの役、
一人で歌う役、みんなで歌う役もあります。
 

僕はセリフがある役と
一人で歌う役だけは
嫌だと思っていました。

 

そして、僕は名前を呼ばれ配役されました。

剣を振り踊る剣士です。

この剣士になれるのは
キャスト100人中3人だけです。
僕はカッコいい剣士に配役されて、
不安と同時にガッツポーズを心の中でしていました。

配役が決まった後は、
本格的にミュージカルの練習が始まりました。

練習では演出家やインストラクターが見ていたり、
出番ではないキャストも舞台上の練習風景を
見ていたりしました。

だから、見られるのが恥ずかしくて
なるべく目立たないように
後ろの方に行ったり人の影に隠れていました。

ところが、練習が始まって1ヶ月が過ぎた頃、
少しでも前に出て目立とうとしている
自分がいることに気が付いたんです。

 
いつの間にか苦手なことに立ち向かっているうちに

もっと前に出たい!
もっと目立ちたい!
もっと自分を見て欲しい!
と考えるようになっていたんです。

そして、
本番では過去の自分からは考えられないほど
表現を爆発させていました。

その結果、喉は潰れ、声が思うように出せなくなり
喉にポリープが出来ていました。。。

それも当然ですね。
今まで人とあまり話すこともなく、
声の出し方も下手くそなのに
アホみたいに歌って踊って叫んで
自分を出し切った訳ですから。

 
そうです。

僕はそれくらいミュージカルに
夢中になっていたんです。

 

僕の人生で夢中になれたのは
ゲームと車弄りくらいしかありませんでした。
 

ようやく見つけたんです

心の底からワクワクして
夢中になれることを。

 
僕が人生を賭けて本当にやりたかったのは
表現だったんです。
 

やりたいことが見つかったキッカケ

 
こうして考えると
何をキッカケに本当にやりたいことが見つかるか
分かりませんね。

 

僕の場合は、
苦手なことにチャレンジしたことで
本当にやりたいことが見つかりました。

 
皆さんの場合はどうでしょうか?
 

一つ言えるのは、

自分探しの旅に出て
貪欲にやりたいことを
探し求めて行動しまくっていた

ことがキッカケになっています。
 

行動しないと人生は変わりません


今までと同じ行動をしていたら、
これからも同じ人生です。
人生を変えたいなら、

まずは小さな初めの一歩を
踏み出してみましょう。

 
僕は自分探しの旅に出てから、
ここまで約3年かかっています。
本当にやりたいことを見つけるのは
長旅になるかもしれません。
 

でも、見つかった先は

希望に満ち溢れ、
充実した毎日が待っています。

 
どうせなら自伝が書けるような人生を歩んだ方が
カッコいいと思いませんか?

 

是非、皆さんも一緒に最高な人生を歩みましょう。

最後まで読んで頂きありがとうございました。



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