こんにちは。
アニメーションダンスに魅了されている
パフォーマンスクリエイターのShikiです。
今年もまた暑い季節がやってきましたね。
夏と言えば、海水浴、花火大会、ビアガーデン。
そして、熱中症です!
毎年、5万人前後もの方々が熱中症により緊急搬送されています。
何を飲んで水分補給するかによって逆に熱中症になるリスクが高まります。
今回は熱中症対策にやっている水分補給の飲み物についてお伝えします。
そもそも熱中症とは何か?
暑い環境に体が対応できず、脱水状態になったり
深部体温(脳や内臓の温度)の上昇による
心身の異常のことを指します。
症状としては、めまい、頭痛、吐き気、倦怠感等から始まり、
ひどい発汗(汗が出ないパターンもある)や
頻脈(脈拍数100/分以上)が出現します。
症状が強いと、筋肉の痛みや痙攣、失神、
意識障害に陥ることもあります。
汗をかくと水分と一緒に電解質(簡単に言うと塩分)も喪失するため、
真水や塩分濃度の低い飲料を補給し続けると、
血液中の塩分濃度が低下し
痛みを伴う筋肉の痙攣(熱痙攣)が発生します。
では、水分補給に適さない飲み物とは何なのか?
カフェインを含んだお茶、ジュース、アルコールは
水分補給としては危険な飲み物です。
それぞれの飲料について説明すると
お茶にはカフェインが含まれているものがあります。
カフェインには利尿作用があり
飲んだ以上に水分が体から外に流れ出てしまいます。
カフェインを取るとトイレが近くなるのは、このためです。
そして、ジュースもNGです。
水分を取っているつもりでも大半が糖質のため、
あまり水分が取れていません。
又、アルコールも利尿作用がある為、熱中症の危険度が高まります。
次の日まで影響する為、油断禁物です。
アルコールを飲む時は同じくらいの量の水分も一緒に取りましょう。
熱中症の実体験を通して気づいた過去
僕自身、よく熱中症になっていたんです。
その時のことを振り返ってみると
僕も仕事で水分として緑茶をよく飲んでいました。
仕事環境としては
製品の乾燥室(室温40℃、湿度90%以上)で作業していたため、
汗が吹き出すように出ていました。
そのためか毎日のように頭痛が起きていました。。
でも、まだ初期症状レベルだったから良かったです。
でも、カフェインが入っている飲み物は
暑い日には危険だと知ってからは、
ミネラルウォーター+塩分
もしくはスポーツ飲料しか飲まなくなりました。
すると毎日のように頭痛と戦っていたことが嘘のようになくなりました。
このように飲み物を適切に選択することで熱中症のリスクが低減できます。
スポーツ飲料は取りすぎると糖尿病のリスクもある為、気を付けましょう。
ミネラルウォーターであれば、塩分も取るように心がけましょう。
その他に気をつけること
のどの乾きを感じる前に水分を取りましょう。
目安としては30分に1回は水分補給するなど、こまめに水分を取りましょう。
(運動中は15分おきに150ml〜250mlの水分摂取を目安に)
のどが乾いてから水分補給するのでは遅いため
早めの水分補給を心がけていきましょう。
寝不足も熱中症のリスクを高めるため注意してください。
これで今日からあなたも熱中症対策は万全ですね。
一緒に暑い夏を乗り切りましょう。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
最後に
皆さんの周りの方でお茶やジュースで水分補給している方が居たら
「危険だよ!」と教えてあげましょう。
いつも応援いただきありがとうございます。
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